ジョイントマットの厚さには、2種類あります。
標準と極厚の2種類です。
どちらを選んだらいいのか、迷ってしまう人も多いですよね。
何を求めるかによりますが、防音性にこだわるなら厚手のジョイントマットがおすすめです。
それ以外の点についても違いがあります。
今回は、ジョイントマットの厚さを比較して、メリット・デメリットをまとめました。
目次
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厚手ジョイントマットのメリット
防音性
防音性は、厚手のジョイントマットの方が高いです。
小さな子どもがいる家庭にはメリットがあります。
クッション性
クッション性が高いことがメリットです。
ジョイントマットの厚みが厚ければ、クッション性も高くなります。
標準でも十分なクッション性がありますが、極厚タイプなら、更にメリットを活かすことができます。
赤ちゃんがいる場合は、クッション性が高くなるのは、メリットがありますよね。
厚手ジョイントマットのデメリット
段差ができる
厚手のジョイントマットは、厚さが段差になることがデメリットです。
厚さがメリットになる一方で、その分段差が大きくなってしまうんです。
何も敷いていないところと比べると、ジョイントマットを敷いている部分は高くなります。
もちろん、標準タイプでも段差ができるんですが、厚手のジョイントマットの方が段差が大きくなります。
この対策としては、部屋全面にジョイントマットを敷けば、デメリットを解消することができます。
その時に注意したいのが、ドア付近です。
部屋の作りによっては、ドアを押して部屋に入るタイプがあります。
ジョイントマットが分厚いとドアを開けたときに、ジョイントマットに引っかかることがあります。
分厚いジョイントマットを購入する前に、部屋の作りをチェックしておけば、安心です。
費用
厚手のジョイントマットは、標準タイプよりも金額が高いです。
分厚くなるので、当然といえば、当然かもしれませんね。
メリットが増えるとはいえ、できるだけ費用を抑えたい人には、デメリットです。
種類
厚手のジョイントマットの種類は、少ないことがデメリットです。
標準タイプと比べると厚手のジョイントマットのカラーが少ないんです。
サイズも大判(ラージサイズ)しか厚手タイプがありません。
今後は、標準タイプと同じだけの種類が揃うかもしれませんが、現時点では、少ない点がデメリットです。
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ジョイントマットの厚手は防音性がいい!標準と厚手のメリット・デメリットまとめ
ジョイントマットの標準と厚手のメリット・デメリットをまとめました。
ジョイントマットの厚さが分厚い厚手タイプは、メリットがあります。
防音性にこだわるなら、厚手のジョイントマットがおすすめです。
厚みが増すことで、ジョイントマットのメリットが更に活きてきます。
しかし、デメリットもあったんです。
特に、注意したいデメリットは、段差です。
ドアを開けることができるかどうかは、チェックしておきたいポイントです。
比較した結果としては、厚手タイプのジョイントマットの方がおすすめです。
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