赤ちゃん用のマットを選ぶときに、「ジョイントマットとプレイマットは何が違うんだろう」と疑問に思うことがありますよね。
「赤ちゃんが産まれたらジョイントマットがいいよ」とか、「赤ちゃんの周りには、プレイマットを敷いてあげるといいよ」という話を聞くことがあります。
赤ちゃんのためには、ジョイントマットとプレイマットのどちらを買ってあげればいいのでしょうか。
その疑問を解消するために、ジョイントマットとプレイマットの違いをまとめました。
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違う点
デザイン
プレイマットのデザインに多いのは、キャラクターや動物です。
しかも、そのキャラクターや動物の形をしたパーツがプレイマットから外れるようになっています。
パズルのようになっているので、外したパーツをもとに戻すときに頭の体操になります。
ジョイントマットには、ほとんどキャラクターや動物の形をしたパーツが付いているものがありません。
正方形で、絵の書いていないマットです。
色
プレイマットは、原色に近いカラフルな色が多いです。
1枚のマットに絵がかいてあれば、何色も色が使われることもあります。
ジョイントマットは、カラフルな種類もありますが、木目調の落ち着いた柄もあります。
素材
プレイマットの素材は、さまざまです。
ポリエチレン(ペットボトルと同じ)、EVA(ビーチサンダルと同じ)、ポリエステル(繊維やペットボトルと同じ)など、プレイマットによってバラバラです。
ジョイントマットの素材の多くは、EVA(ビーチサンダルと同じ)です。
種類
プレイマットは基本的に1種類です。
複数種類があるプレイマットでも、セット枚数の違いです。
ジョイントマットは、種類が多いんです。
マットのサイズは、標準(レギュラー)サイズ以外にも、大判(ラージサイズ)があります。
マットの厚さにも種類があり、標準の厚みのジョイントマット以外にも極厚タイプ(厚みの厚い)があります。
メリット・デメリット
プレイマットとジョイントマットを比べたときに、それぞれ、どんなメリット・デメリットがあるんでしょうか。
プレイマット
キャラクターや動物の種類があるので、赤ちゃんが興味を持ちやすい点がメリットです。
パズルになるプレイマットは、知育の要素もあります。
デメリットは、デザインが、赤ちゃん向けなので、お部屋の雰囲気に合わないことが多いんです。
長く使うには向いていません。
また、パズルになるプレイマットは、パズル部分に隙間ができてしまいます。
飲み物をこぼしたときに、その隙間からマットの下まで飲み物が流れていく可能性が高くなってしまいます。
ジョイントマット
部屋の雰囲気に合わせた色を選ぶことができる点が、メリットです。
木目調の色もあり、フローリングの上に敷いても部屋の雰囲気を壊しません。
赤ちゃんが成長したあとでも、長い間ジョイントマットを使うことができます。
また、ジョイントマットのサイズや厚みの種類があり、希望にあったジョイントマットを選ぶことができます。
デメリットとしては、デザインがシンプルなので、赤ちゃんが興味を持ちにくい点があります。
ジョイントマットだけでは、赤ちゃんが遊ぶことができません。
しかし、おもちゃなどを準備して、ジョイントマットの上で遊ばせてあげることはできますよ。
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共通点
目的
プレイマットもジョイントマットも目的は同じです。
例えば、赤ちゃんを守ることです。マットを敷くことで床にぶつかってケガをすることを防ぐ目的があります。
また、防音対策や防寒対策の目的があります。
まとめ
ジョイントマットとプレイマットの違いをまとめました。
この2つのマットには、共通点もありますが、違いもあるんです。
それぞれ、メリット・デメリットがあるので、どちらが合っているかを考えてくださいね。
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