ジョイントマットにカビが生えたという話を聞いたことがありませんか。
ジョイントマットは、たしか防水だったはずですよね。
そんなジョイントマットに、カビが生えるんでしょうか。
確かに、ジョイントマットは防水性があり、水分を吸い込みにくいんです。
しかし、防水だからといってカビが生えないと安心するのは危険です。
使い方によっては、ジョイントマットにもカビが生える可能性があります。
ジョイントマットにカビが生えないための対策をまとめました。
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カビが生える条件
カビが生えないようにするには、カビが生える条件をなくせばいいですよね。
カビが生える条件は、大きく3つあります。
一般的にカビが生える理由を詳しく知りたい人はこちら>>>
ジョイントマットのカビを防ぐポイント
水分を残さない
ジョイントマットは防水なので、表面に水をこぼしてしまっても、拭き取れば染み込むことはありません。
しかし、注意が必要なのが、ジョイントマットの継ぎ目です。
もし、継ぎ目に水分が入ってしまうと、ジョイントマットの下まで、水分が染み込んでしまいます。
水が染み込んだときに、ジョイントマットの下にあるのは、フローリングか畳ですよね。
フローリングは、水分を吸い込みません。
するとジョイントマットとフローリングの間の水分は、行き場をなくしてしまいます。
そうすると、水分がそのまま残ってしまうんです。
ジョイントマットとフローリングの間に水分がたまり、湿気ている状態が続きます。
これは、カビが生えやすい状況なんです。
ジョイントマットの下が、畳の場合は、水分は、畳にしみこんでいきます。
畳に水分が染み込んだままにしていると、畳にカビが生えます。
畳にカビが生えると、接しているジョイントマットもカビが生えてしまいます。
水分は、カビが生える条件の1つなんです。
もし、水分をジョイントマットの継ぎ目にこぼしてしまったら、ジョイントマットの下まで掃除をするようにしましょう。
水分をしっかりと拭き取っても、湿気がある場合は、換気をして湿気がなくなるようにしましょう。
清潔に保つ
ジョイントマットだからこそ、できる対策があるんです。
ジョイントマットを清潔に保つために、洗ってしまいましょう。
ジョイントマットは、丸洗いができます。
表面についた汚れやマットの裏、継ぎ目の間の汚れも洗ってきれいにすることができます。
洗うのは掃除機をかけるよりは、すこし手間かも知れないです。
それでも、できれば、数ヶ月に1回洗うようにしたいところです。
ほこりや食べかすを残さない
ジョイントマットの表面に、ほこりや食べかすが残ったままにしておく人はいないですよね。
こぼしてしまった場合は、掃除をして汚れを取る場合がほとんどです。
ジョイントマットの表面は、簡単に掃除ができるので、食べこぼしやゴミが残ることはほとんどありません。
問題は、ジョイントマットの継ぎ目や部屋の隅に残った場合です。
ほこりや食べかすが残ると、カビの栄養分になってしまいます。
食べ物をこぼした場合は、必ず掃除をするようにしましょう。
食べ物をこぼしたとき以外でも、定期的に掃除をするようにしましょう。
目に見えないほこりや食べかすが、残っている可能性があります。
継ぎ目をなくす
ジョイントマットのカビの原因の1つが、継ぎ目の間に入ったほこりや食べかすでしたね。
もし、ジョイントマットに継ぎ目がなければ、間に入り込むことはありません。
ジョイントマットはつなげてつかうマットなので、継ぎ目をなくすことはできません。
しかし、継ぎ目を少なくすることはできるんです。
その方法は、ジョイントマットのラージサイズを選ぶという方法です。
ジョイントマットのラージサイズは、レギュラーサイズよりもマットのサイズが大きいんです。
同じ面積の広さにジョイントマットを敷き詰めるときに、ラージサイズを使うと枚数が少なくてすみます。
つまり、ジョイントマットの継ぎ目の数を少なくできるということなんです。
ジョイントマットの継ぎ目が少ないと、すきまに落ちる食べかすやほこりも少なくなるはずですよね。
そうすれば、カビが生える確率を下げることができます。
カビ対策を考えるのであれば、ジョイントマットを選ぶときは、ラージサイズを選ぶようにしましょう。
ジョイントマットラージサイズはこちら>>>
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まとめ
ジョイントマット本体にカビが生えることは、ほとんどありません。
しかし、ジョイントマットの周辺にカビが生える可能性はあります。
ジョイントマットは、赤ちゃんや小さい子どもが使うことが多いので、清潔に保ちたいですよね。
ジョイントマットのカビ対策は、普段からできる対策である掃除が、基本です。
ジョイントマットの表面に掃除機をかければ、表面と継ぎ目をきれいにすることができます。
できれば、定期的に、ジョイントマットを洗ってあげましょう。
その時に、ジョイントマットの下のフローリングや畳を掃除すれば、カビが生える確率をグーンと減らすことができますよ。
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