ジョイントマットにコルクが使われる理由
ジョイントマットに使われている素材で多いのが、EVAです。
EVAは、やわらかくてクッション性があり、ジョイントマットには最適の素材です。
中には、ジョイントマットの中には、表面にコルクが使われているコルクマットがあります。
EVAだけではなく、コルクを使っているのは、なぜなのでしょうか。
ジョイントマットにコルクが使われている理由をまとめました。
コルクとは
コルクマットのコルクとは、何なのでしょうか。
コルクとは、ワインの栓に使われているあのコルクのことです。
コルクは、コルクガシという木から取ることができます。
コルクの特徴
弾力性
弾力性があるので、衝撃を吸収します。
赤ちゃんが転んでもコルクの弾力で守ってくれます。
防水性
水をほとんど通さないので、子どもが飲み物をこぼしても安心ですね。
滑りにくい
コルクには、滑りにくい特徴があります。
釣りに使う竿の持つ部分がコルクのものがあります。
これもコルクの特性を利用した使い方です。
家の中でも赤ちゃんやペットが滑りにくいようにするには、必要な特徴です。
まとめ
コルクはジョイントマットに必要な要素を持っているので、ジョイントマットの素材としては適しています。
価格が、EVAと比較すると少し割高なのは、コルクが天然の素材だからと考えることができます。
コルクの質感が好きな人も多いですからね。